マイナビエージェント |
||
---|---|---|
総合評価 |
就職最大手「マイナビ」の転職エージェント。きめ細かやかで行き届いたキャリアサポートはさすがマイナビ!
|
|
アドバイザー | ||
サポート | ||
求人数 |
マイナビエージェントは、就活生の80%が利用しているという、かのマイナビが運営している転職エージェント。
リクルートエージェントやDODAなどと比べると、少し出遅れている感がいなめないエージェントですが、さすがその大きな規模の企業だからこそのサポートには定評があります。
35年もの期間経営した会社だからこそのブランド力、そして就職にまつわるノウハウ…他のエージェントとは違う強みを活かして、あなたの転職をアシストします。
※本ページにはPRが含まれます。
目次
転職エージェントとしての規模はそれほど大きくない
マイナビエージェントは、他の転職エージェントと比べると、後発のエージェントです。
IT転職エージェント界最大手の「リクルートエージェント」と比べると、エージェントの規模は少し見劣りするのも事実。求人数も比較的少ないと言えるほどです。
しかしマイナビエージェントの求人は、他のエージェントには無い、「独占求人」が多いのも事実。これは、35年もの歴史を誇る会社規模の大きさゆえでしょう。
求人数こそ多くないが、丁寧なサポートを得られる
マイナビエージェントの求人数は確かに、多くはありません。しかし、転職エージェントの良し悪しを決めるのは、「求人数の多さ」ではありません。エージェントの質を決めるのは、「サポートの充実」です。
マイナビエージェントの求人数こそ多くないものの、登録者一人一人に行き届いたサービスが得られると話題です。その要因も、マイナビエージェントの規模がそれほど大きくなく、登録者も他社と比べると「少なめ」であることに起因します。
現在進行系で成長している転職エージェント
マイナビエージェントは、だんだんと利用者が増えており、その経営規模も大きくなりつつある「成長途中の転職エージェント」だと言えます。
確かに最大手のエージェントと比べると、「万全のサポート体制」では無いかもしれません。ですが、成長しきったエージェントとは違うサービスが、マイナビエージェントにはあります。
書類通過実績50%
マイナビエージェントで紹介された案件は、「書類通過実績が50%」という結果も出ています。書類通過実績は、他のエージェントでは25%なんてこともザラ。50%もの高い書類通過実績の理由はやはり、「エージェントのサポートが丁寧」であることに起因するでしょう。
利用者にピッタリの求人を紹介する。そして求人に合わせた履歴書や職務経歴書の書き方のレクチャー、面接のレクチャーなど、手厚いサポートあっての、高い実績でしょう。
カバーしている分野が広い
マイナビエージェントのもう一つの特徴は、エージェントのカバーしている分野が広いという点です。
さすが就職業界大手のマイナビといったところでしょうか。または、マイナビ側が特化した求人情報を公開する他社との、差別化を図ったのかもしれません。
第二新卒向けの別サービスも
若年層の転職サポートが得意なマイナビエージェントですが、第二新卒向けに特化した転職エージェントサービスを立ち上げました。それが「マイナビジョブ20’s」です。
登録や利用はマイナビエージェントと同じです。サイトから登録することで、エージェントとの面談があり、相談しながら転職活動を進めていくことになります。
少し違うのは、利用者が第二新卒に限られているという点のみ。
20代30代向け求人に強い
マイナビエージェントの他にない強みはここです。「20代30代の若い転職希望者のサポートが得意」であるということ。
20代30代のキャリアアップ目的などの、「初めての転職希望者」を的確にサポートします。また、そんな若い転職希望者にピッタリの求人案件も多数揃っています。
初めての転職活動は、わからないこと、不安なことなどが多いでしょう。マイナビエージェントには、その転職活動の成功率が上がるノウハウがあります。
ハイクラス求人に弱い
若年層向けの求人と転職サポートに強いということは、その逆も言えるということ。
40代、50代の転職希望者は、「高い年収」「責任ある仕事」を求めています。マイナビエージェントは、そんな「ハイクラス向けの転職サポート」に弱いという側面があります。
ハイクラス向けの求人情報が知りたい方には、「ビズリーチ」などのエージェント利用がおすすめです。
マイナビエージェントのキャリアコンサルタント
転職エージェントの良し悪しを見極める上でもっとも重要な「キャリアコンサルタント」。
マイナビエージェントのキャリアコンサルタントの質はどうなのでしょう。
キャリアアドバイザーの年齢も若い
マイナビエージェントのキャリアアドバイザーと話した人の口コミを見ると、「キャリアアドバイザーが若い」という意見が多く見られました。
若い転職希望者でないなら、若いキャリアアドバイザーの転職サポートは不安かもしれません。ですがこれが、転職経験の浅い人ならば、同年代のキャリアアドバイザーは相談しやすく、安心と言えるのではないでしょうか。
日曜のアドバイザーの転職相談は受け付けていない
転職エージェントは仕事で忙しくて、転職活動に本腰を入れることができない人向けのサービス。仕事外のエージェント対応が可能かどうか、そこがミソになります。
しかしマイナビエージェントは、土曜の面談には対応しているものの「日曜の面談は対応していない」のが事実。ここが決め手でマイナビエージェントを選ばない人がいるのではないか、というくらいに結構致命的だと思っているのですが…。
大手エージェントに比べると少し物足りないか
マイナビエージェントは、転職エージェント最大手リクナビエージェント、DODAなどと比べると、求人数、コンサルタントの質共に少し目劣りするのも確かです。
大手エージェントは、大手で多くの利用者を抱えるだけの「理由」があります。しかし、マイナビエージェント等規模の小さなエージェントにも大手にない強みがあるのも確かです。
実際に登録して、キャリアコンサルタントにあって転職活動を実際に行ってみないと、そのエージェントが良いか悪いかの実態は見えてこないのです。
他エージェントと併用して感触を確かめて
転職エージェントの利用は基本的にお金がかかりません。そして、何社をまたいで登録したとしても、それは誰にも怒られません。
つまりマイナビエージェントの他何社のエージェントに登録するのも自由だということ。
転職エージェントの利用はいくつかのエージェント「併用」が基本です。試しに少し利用してみて、一番自分にあっているものを活用してください。
マイナビエージェントの拠点は3つ
マイナビエージェントの拠点は全国に3つあります。具体的に言うと、
- 東京
- 名古屋
- 大阪
この3都市です。マイナビエージェントの支社は本州の都市部3つにしかないということは、これ以外の地域への転職は弱いということですね。また、地方から都市部への転職の場合も、「エージェントとの面談」を行う上で、拠点が現住所より遠いのは不都合ですよね。
他エージェントとの併用がおすすめ
マイナビエージェントは確かに他エージェントより優れた点があるのも確かです。
若年層の転職希望者などに強い点は他のエージェントより優れている点だと言ってよいでしょう。しかし、求人数が少ないこと、日曜日の面談に対応していないことなど弱みがあるのも確か。
ですから、実際に転職を行う際は、どこか大手のエージェントとマイナビエージェントを併用して利用しましょう。
それなら、お互いの強みを活かしつつ、弱みを補い合うこともできるでしょう。
マイナビエージェント総評
他エージェントと比べると後発のエージェントであるマイナビエージェント。規模の小さい転職エージェントであるがゆえ、求人数が少ないなどの欠点があります。ですが、「若年層の転職に強い」「独占求人が多い」など、マイナビエージェントならではの強みがあるのも確か。
いくつかの転職エージェントと併用して、マイナビエージェントを使うことにしましょう。
口コミ
年齢 | 32 | 前職 | PG |
キャリアアップしたくて、転職エージェントに登録しました。エンジニアという仕事なので、どうしても転職活動に割ける時間が短くなってしまいます。その忙しさをなんとかエージェントに埋めてほしかったのですが…。マイナビエージェントさんは、日曜日の面談に対応していないということで、けっこう「動きづらい」印象を受けてしまいました。アドバイザーの方も、どうやら私より若い方のようで、なんだか頼りないというのが正直な印象です。 |
年齢 | 25 | 前職 | PG |
前職より良い労働環境で働くために転職を決意しました。エージェントの方がとても気さくな方で、友達感覚で相談することができたので、とてもやりやすかったです。あっという間に転職が決まったのも、アドバイザーの方の的確なアドバイスがあってこそだと思っています。 |