SEからWEBデザイナーへの転職は可能か?

デザイナー

WEB業界においてもっともクリエイティブな職種、それがWEBデザイナーです。

プログラマーやSEという仕事は、技術の移り変わりが激しく、35歳を超えるとキツい…なんて言われることもしばしば。対してWEBデザイナーは、スキルを身につければ、WEBデザイナー一本ずっと食べていくことだって可能な仕事です。クリエイティブさ、仕事の将来性両面を考えて、SEからWEBデザイナーの転職を考える人も多いようです。

SEからWEBデザイナーの転職はどのように行えばいいのか、そもそもSEからWEBデザイナーへの転職は可能なのか?など、SEからWEBデザイナーへの転職について、今回は考えてみることにしましょう。

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SEからWEBデザイナーの転職は可能か?

現に、実際SEからWEBデザイナーへの転職を行う人は少なくありません。

与えられた仕事をこなすだけのSEとは違い、クリエイティブに仕事できるWEBデザイナーは、SEだけでなく多くの職種から憧れの目線を向けられます。仕事において「やりがい」を強く求める人にとっては、WEBデザイナーという仕事は魅力的な仕事かもしれません。

しかもWEBデザイナーとSE、プログラマーという仕事は、とんでもなくかけ離れた仕事ではありません。「やりたい」という強い気持ちがあれば、転職は十分可能です。

過去のプログラミング経験を活かせる

SE、またそれ以前身につけた「開発スキル」。つまり、プログラミングスキルは、WEBデザイナーとなった後も活かすことができます。

ソフトウェア開発とWEBプログラミングは、使用言語などで大きく差がありますが、「プログラミング経験」があるのと無いのでは、身につくスピードが違います。

プログラミングに対して理解があるということは、WEBデザイナーとして働き出したあとも、強みとして活かすことができるはずです。

デザインスキルも必要 向き不向きがあるか?

WEBにおける「デザイナー」ですから、当然デザインスキルも大切です。

ですが私は、デザインスキルは勉強して身につけるというよりも、本来の「適正」が大きい分野ではないかと思っています。

しかし、現時点「WEBデザイナーになりたい」という気持ちがあるなら、すでにその適性は十分あるのではないでしょうか。

SEからWEBデザイナーへ転職するのに必要なスキル

もっと具体的に、SEからWEBデザイナーへと転職するためには、どんなスキルが必要になるのか。そこに注目してみましょう。

UI/UXデザイン

現在、WEBにおいてかなり重要になっているのが、UIとUXです。

UIとは、「ユーザーインターフェース」、ユーザーから見た、WEBコンテンツの見た目です。この「コンテンツの見た目」を組み立てるのも、WEBデザイナーの重要な仕事。

そしてUXは「ユーザーエクスペリエンス」、ユーザーがコンテンツにおける、「見た目」「捜査官」「サポート」など、ユーザーにとってあらゆる「使い勝手」を指す言葉です。

これら、「UI」「UX」をユーザーにとって過不足なく設計するスキルが、WEBデザイナーに求められます。「どんな見た目がユーザーにとって良いものか、どんなコンテンツがユーザーにとって使いやすいか」を考えることが大切なのです。

コーディングスキル

現在はもはや、「デザインしかできないWEBデザイナー」は、食べていけない時代です。

HTML、CSS、javaScriptでコーディングできるスキルは、今後WEBデザイナーとして働いていく上で必須スキルとなっています。そしてエンジニア経験者がアピールできるスキルこそ、「コーディングスキル」。一つでも多くのコードを使える状態にしておけば、WEBデザイナーへの転職はそれほど難しくないでしょう。

Photoshop、Illustrator

俗に言うフォトショとイラレを使うのは、WEBデザイナーにとって基本中の基本。

WEBコンテンツのモックアップを作る際絶対必要になってくるスキルです。

転職するには転職エージェントを活用して

現在のスキルを活かしながら、WEB業界という他分野、それもデザイナーへ転職するのは、はっきり言って難しいです。

転職のためには、IT業界、WEB業界へ広い知識を持っている人のアドバイスを受ける必要があります。転職エージェントなら、効率的にアドバイスを受けながら転職が可能です。

IT転職に強い「type転職エージェント」

SEからWEBデザイナーへの転職を考えている方に、私がおすすめしたい転職エージェントは、IT業界の転職に強いtype転職エージェント」です。

在籍しているキャリアアドバイザーは、ほとんどすべてIT業界専門。在籍しているキャリアアドバイザーに相談すれば、SEのスキルをどのように活かしながらWEBデザイナーへの転職を行うのが効率的なのか、的確なアドバイスをもらうことができるでしょう。

まとめ

SEからWEBデザイナーへの転職は可能です。

一見やっていることがまったく違うように思えますが、SE時代に身に着けたスキルを活かして、WEBデザイナーとして活躍できる道は十分開いています。

困ったら、ITに強い転職エージェントを活用しながら転職してください。