三菱創業100週年を記念して、三菱グループの共同出資により設立されたのが、この三菱総合研究所(MRI)です。
三菱総合研究所は大手インテグレーターとして、政府や官公庁、地方公共団体などから仕事を委託されるのが強みです。
シンクタンクとして、金融やITなど、あらゆる分野へのコンサルタントを得意としている企業ですが、システムインテグレーター事業も行っていることでも有名です。
政府からの委託で仕事を行うことも多いため、三菱総合研究所で働くエンジニアにとっては強いやりがいを感じることができます。そんな
強いやりがいを感じられる職場である三菱総合研究所への転職のために役立つ情報を探してみましょう。
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目次
三菱総合研究所(MRI)はどんな会社か?
まずは、転職を考える前に、三菱総合研究所の会社を研究してみましょう。
本社所在地は?
三菱総合研究所の本社があるのは、「東京都千代田区永田町2丁目10−3」です。
事業内容は?
三菱総合研究所の事業内容はとても広く、多岐に渡っています。
シンクタンクらしい、様々な分野へのコンサルティングを行うのをはじめ、システムインテグレーターとして、広くITソリューションの提供も行います。
中でも「IT分野のコンサルティング」を得意としており、ITを活用した経営や業務改革のためのコンサルティングを主力事業としています。
年間の売上は?
三菱総合研究所の売上は、2016年9月期のデータによると「869億400万円」。
同じ期の営業利益を見ると、「54億9500万円」となっています。
従業員数は?
三菱総合研究所の従業員数は、グループ全体で3842名です。かなり多いですよね。
三菱総合研究所(MRIは)国内を代表する超一流企業
三菱グループの会社ということで、当然といえば当然ですが、三菱総合研究所は多くの社員を抱える超大手企業です。
シンクタンク、コンサルティングサービスから、ITソリューションを提供するシステムインテグレーターとしても優秀です。日本を代表する企業といっていいでしょう。
三菱総合研究所(MRI)への転職 募集職種は?
三菱総合研究所(MRI)への転職を本格的に考えてみましょう。
現在、三菱総合研究所ではどんな職種の募集が行われているのでしょうか?
情報システム部での勤務
現在IT分野で募集されているのは、「情報システム部での勤務」でした。
情報システム部で行うのは、「社内情報システムの企画、設計、構築、開発、保守、運用、管理、そしてマネジメント業務とのことです。
三菱総合研究所ほど大きな企業への転職ともなると求められるスキルも高いです。
のいずれかが必要です。当然、経験も大規模プロジェクトに関わった経験が求められるはずです。
三菱総合研究所(MRI)の平均年収
三菱総合研究所全体の平均年収は、「954万円」とかなり高水準の年収です。
やはり、コンサルティング業を行う企業の年収水準は高いですね。
25歳から29歳の平均年収
25歳から29歳の平均年収は650万円でした。
30歳から34歳の平均年収
30歳から34歳の平均年収は690万円です。
三菱総合研究所(MRI)の福利厚生
各種保険から、確定拠出年金制度、財形貯蓄制度も揃っています。さすが大企業ですね。
さらに独身寮も完備、独身寮には入社後3年間、30歳まで入寮可能となっています。その他にも、借り上げ社宅、住宅補助、新幹線通勤制度まで揃っています。
まだ他にも、育児休暇から、育児通勤、介護休職まで、考えうるほとんどの福利厚生制度が揃っているといえるのではないでしょうか。
三菱総合研究所(MRI)への転職で役立つ転職エージェント
さて、政府から仕事を委託されるほどの大企業、三菱総合研究所への転職は誰もが憧れてしまうはず。
三菱総合研究所への転職ともなると、かなりのハイクラス求人ですから、そもそも扱う求人がハイクラス求人ばかりの転職エージェントを利用することをおすすめします。
ビズリーチ
ハイクラス求人を扱う転職エージェントとして有名なのは、やはり「ビズリーチ」です。
ビズリーチへ登録して、キャリアコンサルタントに会える段階にまで至ったなら、そこで「三菱総合研究所への転職を希望している」ことを伝えてください。的確なアドバイスがもらえるはずです。
まとめ
政府から仕事が委託されるほどの大企業、それが、三菱グループ共同出資により生まれた「三菱総合研究所」です。
コンサルティングからシステムインテグレーションまで、広い事業を扱う会社のため、ここでの仕事はかなりのやりがいがあると思って良いでしょう。
三菱総合研究所への転職を行う際にも、やはり転職エージェントの活用がおすすめです。